がんもどきを店で作っているとは、 お客さんは普通思っていない。

 

がんもどきを店で作っているとは、

お客さんは普通思っていない。

「このがんもどき、

なんで普通のがんもどきと違うの?」

 

これは先日のお客様の素朴なご質問です。

 

このご質問に「はッ!」と気づいたのです。

 

≪がんもどきを店で作っているとは、お客さんは普通思っていない≫

 

なので、お伝えいたします。

 

当店のがんもどきは、

店で作っています。

だから、

 

春に「たけのこ入りのがんもどき」が出てきて、食べられる。

初夏に「アスパラ入りのがんもどき」が出てきて、食べられる。

盛夏には「もろこしいりのがんもどき」が出てきて、食べられる。

 

というわけです。

 

国産大豆使用のお豆腐の水分を切り、

旬野菜をたっぷり入れて作る。

そして、おいしいおだしで炊く。

だから、普通のがんもどきと違うのです。

たぶん。

 

食べてみて、どう違うかというと、

まず味が濃いです。

豆腐の味というか、大豆の味わいがしっかりです。

だから、

「これががんもどきだ!」

「おれは、がんもどきを今食べている」

という実感が違います。

 

あとね、

やっぱり、

「野菜がたくさんいろいろ入ってる!」

「おいしい!」

って、

「!」をつけてしまう、そんな気持ちになります。

 

料理っていうのは作るもの。

 

ただ食べるだけではないものなんだよね。本来。

 

昔と今とでは変わってしまったのだなぁ。

 

昔の「普通」で良いものは、後世に残したいなぁ。

 

八王子無添加日本料理レストラン≪だしの和食 あじなお≫
店主 打味 直

 

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