西京漬けに学ぶ、【下ごしらえ】【準備】の重要性

 

【下ごしらえの重要性】

 

今が旬の魚「寒さわら」で、

「さわらの西京漬け」を作っています。

 

さわらは漢字で、魚編に春(鰆)と書きます。

ゆえに、春のお魚というイメージがありますが、

旧暦では今が春ですので、まさに今が旬となります。

 

西京漬けは、その名の通り、

西京味噌に魚を漬けて味を入れていく訳ですが、

ただ漬ければいいわけではありません。

 

大事なのは、まず素材。

 

魚が美味しくなければ、おいしい西京漬けにはなりません。

 

そして、下ごしらえ。

 

鮮度良い魚を、さらに鮮度を保つために、一塩して一晩寝かせます。

これは臭みを取り除いたり、品質劣化を防ぐ効果もあります。

 

そして、味噌に漬ける。

 

もちろん、味噌も工夫して作るし、

味噌から取り出す時期、焼き方等々この後も様々なプロセスを経て、

おいしい西京焼きが、あなたの目の前に現れます。

 

どのプロセスも重要ですが、

下ごしらえは、地味なプロセスゆえ、

今日はちょっとクローズアップしてみました。

 

料理に限らず、本番以上に大事なのが準備。

しっかり下準備をすることで、土台が整い、落ち着くので、本番も上手くいきます。

 

料理も自分も土台作りが基本

 

土台が、しっかりしている事。

そして、

柔軟であること。

 

これが料理の基本であり、

世に対応しながら自分らしく生きていくためにも、

まず重要な事だと思います。

 

基本がしっかりしていると、

 

どんな素材がやって来ても、想定外の事が起きても、柔軟に対応できます。

 

「土台作り」

日常でも心掛けたいですね(#^.^#)

 

「あなたの土台は、何でできていますか?」

「何が、あなたの土台に必要な要素ですか?」

「あなたの土台に柔軟性を持たせるためには、さらに何が必要ですか?」

 

p.s.

 

例えば私なら、「体」が大事なものの1つです。

体の場合、健康という土台が一番ですね。

 

さらにp.s.

 

そして私の場合、

「健康な体」の土台は「素直な心」です。

 

八王子めじろ台・無添加割烹レストラン≪だしの和食 あじなお≫
店主

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