4年ぶりの快挙!嬉しい話♪

 

こんにちは(^^♪

 

≪だしの和食 あじなお≫店主 打味 直です。

 

梅雨に入りましたね。

湿っぽくて嫌ですが、心まで湿らないよう元気に生きましょうね(^^♪

 

 

4年ぶりの快挙

 

それは何かというと、これです。

4年ぶりに畑仕事が再開できました。嬉しい!(写真は店主)

 

でもなぜ4年間、農作業しなかったのか?

 

理由を少しだけ聞いて下さい。

 

当店では、約10年前から、無農薬栽培のお米やお野菜、非遺伝子組み換え飼料不使用のお肉や卵を食材として積極的に使用し始めました。

 

その大きな理由は、お客様への健康配慮を第一に考えた飲食店営業をするためです。

 

そこで食材についてもっと知るために、、自分たちでも作り、育てる苦労までも知ろうと考え農作業を始めました。

 

直接農家さんとお付き合いする上でも、非常に重要だと考えました。

女将が満面の笑みでお米の豊作を喜んでいる♪

 

ですが農作業に力を入れ過ぎて、ヤバいことにも。。。

 

自然には興味深いことが多く、ちょっと農の世界にのめりこみすぎてしまった。

(田んぼも6年やって、自家栽培米を使うまでよく頑張ったな~(´▽`*))

 

結果、頑張りすぎて、疲労も蓄積し、経営とのバランスが悪くなっていることに気付いたので、いったん農作業を止めました。

 

そして、私たちの仕事内容をよりグレードアップさせるために新しいチャレンジもしたかったので、農作業を一旦完全にストップしたのです。

 

そして2022年までのこの4年、コロナ禍でも怠ることなく必死に取り組んできた結果、

だいぶ仕事内容についてもご評価いただけるようになりました。

 

結果ついに、経営の中に農作業部門(畑仕事)を少しだけ入れられるようになったという訳です。

 

農作業を再開して気付いた大事なこと。

 

それは、じゃがいもを掘り起こした時のこと。。。

土中に、ミミズがいっぱい!

 

これが何を意味するのかというと、土中環境が良いということを意味します。

 

私達の栽培方法は、無農薬無肥料栽培という少々特殊な農法。

 

肥料も使用しない農法なので、土の状態が良くないと作物が育ちません。

(なぜ無肥料で育つのか?は、雑草が無肥料で育つことにヒントがあります。)

 

当初は「食べる人の健康のために」この農法を選んだのですが、次第に「この農法は人間が環境に強制的な干渉をしない農法だ」と気づいていきました。

 

地球にやさしい農法が土中環境を整える。

同様に、

身体に優しい食事が、腸内環境が整える

 

腸内環境が健康や美容に大いに関係することはもはや常識。

 

≪だしの和食≫が、体にチョーやさしくて、腸にもチョー良いことは、あなたももちろんご存知ですよね。

 

「『環境にやさしい農』と『体にやさしい食事』は同じなのね~♪」と再認識し、

共に影響しあい循環していることに改めて気付かせていただいた次第です。

 

社会状況が外食機会を減らしている昨今ですが、

 

ぜひご体に優しい「だしライフ」送ってくださいね。

 

おいしくて、心にも体にも環境にも良い生活送ってくださいね(^^♪

 

最後までありがとうございます。

 

p.s.

あなたにお会いできることを私たちはいつも楽しみにしていますよ(^o^)/

 

「ぬくもり」「ふれあい」が「人と人のつながり」の基本ですものね

 

心湿らさずに、潤してくださいね(´▽`*)

 

八王子めじろ台・無添加割烹レストラン≪だしの和食 あじなお≫

店主 打味 直

最新の企画はこちらからどうぞ

≪だしの和食 あじなお≫店主プロフィール 

1968年生まれ。20代後半、国際化が進む中、和文化を後世に残すために、その素晴らしさ伝えるべく大好きな京割烹料理の世界に修行に入る。和食をより深く伝えるべく生産現場に赴いたり、自ら田んぼで米作りをしてるうちに、和食が本来のものとかけ離れてしまっていることに気づく。日本の風土から生まれた「だし」を使い国内産の旬食材を料理人の個性とともに味わう《だしの和食》を中心に2003年より東京都八王子市めじろ台にて《だしの和食 あじなお》を経営。お客様の満足度を最重視して料理を作っている。無農薬等健康配慮型生産者応援企画「あじなお居酒屋day~健康に配慮している生産者の応援をしよう!~」を過去35回、地域と日本の文化的工芸応援企画「あじなおランチday~もっと豊かに食事を楽しみませんか?~」を過去6回等、イベントも積極的に行い「食事から由来する健康問題」「生産現場と和食の分離」という社会課題解決にも取り組んでいる。経営ポリシーは「≪だしの和食≫で、大切な人と幸せ溢れ和む時間を」