山椒の思い出。たけのこと共に。
梅の木の根元に生まれた
山椒の幼木
まわりにはフキが群生していて、
仲良くやっているのか
いじめられているのか
わからないけど
光合成できるように
毎日フキの葉をどけています。
山椒っていうと、
木の芽の香りはもちろん
たけのこ料理の数々を想像すると同時に思い出すことがあります。
「山椒は小粒でもぴりりと辛い。
いつも元気いっぱいの打味 直くん」
ってね、
小学生の卒業式の卒業生一人一人の紹介アナウンスの時に、当時の担任・沖倉先生に言われたこと。
その時は、
「山椒ってなんなんだよ」
「意味が分かんない」
「他の人の紹介は、もっとかっこいいのに。。」
なーんて思っていたけど、
今は「沖倉先生、ナイスじゃん」って、
すごい大切な言葉として自分の中にいます。
ピリリと辛い。がいいんだよね。
ちゃんと辛みを出すこと。
そして
辛すぎないように気をつけなくっちゃ。
料理で言うと「いい塩梅」みたいなことだと思っています。
八王子無添加割烹日本料理レストラン≪だしの和食 あじなお≫
店主 打味 直
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