「梅干しって料理?」~付録≪梅干し作りの知恵≫付き~

 

【季節と旬の話】

 

人間の工夫やアイデアはとても優秀なもので、

いつでも

どんな時でも

なんでも食べられるように、今はなりました。

 

すると、

いつでも

どんな時でも

なんでも食べられるということが当たり前になりました。

 

一方で、

今しか

今この時しか

食べられないものがあると、

それが無性に食べたくなる。

 

なーんてことが起こる。

 

≪今この時しか食べられないもの≫

 

それは旬のもので、尚且つ自然なもの。

 

だから、ふつうに季節を感じ旬を味わうことさえ知っていれば、

季節は変わり巡るのだから、

生きている限り「今しか、今この時しか食べられないものばかり」を、

常に美味しく楽しみ続けられる。

 

それでいいと思うアタシです。

 

今梅干し漬けてます。塩分18%。

人間が作ったものは自然の加工品。

自然が自然に発している一次情報をきちんとキャッチして料理したいなと思っています。

 

まずは、自然をただ感じるってことかな。

 

八王子無添加割烹日本料理レストラン≪だしの和食 あじなお≫
店主 打味 直

 

≪だしの和食 あじなお≫のメニューはこちらから

 

p.s.

梅干しは立派な料理だと思うよ。

 

さらにp.s.

≪梅干し作りの知恵≫

梅干し作りは最初が肝心。

梅を漬ける瓶に梅と塩を入れた後、水が上がってきて、梅が水に漬かれば安心ですが、

それまではカビや腐敗の心配がありますよね。

(梅が空気に触れていると雑菌が繁殖します。塩水の中では繁殖しませんので。)

そこで、こんなアイデアはいかがでしょうか?

梅干しを作っていると、どんどん梅酢のストックがたまってきます。

梅酢はしょっぱいので、消費するのは難業ですから。

なので時に、赤紫蘇を入れない白梅干しを作るのです。

すると、「白梅酢」ができます。

これを梅干し作りの初期の適当な時期に瓶の中に入れれば、カビや腐敗の心配が解消されます。