コミュニケーションを大切にする料理店

 

コミュニケーションとは器である

 

とある方の言葉に、

目から鱗がこぼれ落ちました。

 

なるほどぉ

そういう見方もあるのかぁ と。

 

なんでコミュニケーションの話をしているのかというと、

当店は、

コミュニケーションを大切にする料理店だからです。

昔、お客様である青森出身のクレヨン画家・孫内あつしさんに書いていただいた店主・女将の画。なつかしい。

 

お客様というのは様々です。

料理人や店主、女将に全くご興味を示さない方もいらっしゃいますし、

料理人の在り方や姿勢、考え方を重視される方もいらっしゃいます。

 

それはお客様の態度や行動でだいたいわかるのです。

対話の場面で。

 

ご興味を抱いていない方は、

ご挨拶をしても、お料理のご説明をしても、

うわの空で、あまりご興味がない様子です。

 

一方で、

料理の奥にある作り手や店のコンセプト、

生産者のことなどにご興味がある方は、

やはり真剣に聞いてくださいます。

 

誤解のないようにお伝えいたしますが、

店や店のスタッフへのご興味あるなしは、当然お客様の自由です。

 

ですので、

ご興味のない方はそれで当然OKだと考えています。

 

ただ、私は人と関わるのが好きなので、

話しかけたり、説明したりはします。

対話のきっかけ作りとしても大切なことだと考えているので。

(だって話しかけられたほうが話しやすいでしょ)。

 

同じ空間にいて、

店側は、店のこと、料理の事等色々知っている。

一方で、お客様は、店のこと、あじなおの料理の事は、知らないことが多い。

だから、

疑問や、聞きたいこと、また話したいことを、

お客様が話しやすいようにしておくことは重要なことだと思うからです。

 

ちょっと説明が長くなっちゃいましたね。

 

そこでコミュニケーションです。

 

コミュニケーションは、

一般に「情報の伝達」や「気持ちのやり取り」等と言われます。

 

私もそういう理解だったのですが、

あるコミュニケーションに関する書籍を読んだら

(コミュニケーションを大切にする料理店の店主なので、コミュニケーションの勉強もしているので)、

「コミュニケーションとは器である」と。

 

つまり、相手の器がある。

自分の器がある。

双方の器以上のコミュニケーションはできない。

しかし、双方の器もある。

その双方の器は、コミュニケーションによって大きくできる。

そう受け止めました。

 

今後は、より大きなコミュニケーションをすることで、

よりお店で楽しくお過ごしいただけるように精進してまいる所存です。

(なんかかしこまっちゃいましたね笑)

 

p.s.
ちなみにコミュニケーションは人と人だけじゃありません。

食材とのコミュニケーションもあって、

それが料理をよりおいしくするもとなのだと思っています。

だから、コミュニケーションを大切にするっていうのもあるのです。

当店の「無添加の日本料理」というのも、コミュニケーションから生まれたのだと今は思うのです。

 

八王子無添加日本料理レストラン≪だしの和食 あじなお≫
店主 打味 直

 

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