≪だしの和食 あじなお≫店主夫婦が「マイ田んぼ」やってた時の話

 

≪だしの和食 あじなお≫店主夫婦が

「マイ田んぼ」やってた時の話

 

秋、

お米の収穫のシーズンになると、

インスタやらフェイスブックやら、

SNSの友人投稿に

「たわわな稲穂」「稲刈り」「はざかけ」等々の投稿が踊ります。

 

「懐かしいなぁ」

 

って思うんだよね。

やっぱ。

 

私達≪だしの和食 あじなお≫夫婦も6年前くらいまで、

田んぼで稲作やっていてさ。

私達の田んぼの2019年の収穫前の様子

 

無農薬で、無肥料栽培で、なおかつ不耕起でこだわってさ。

飲食店経営しながらだから、ホント大変でさ。

でも、絶対大事なことだからきちんとやろうと思ってさ。

 

それにさ、

もみ殻から芽が出て、

小さな苗になって、

それを一つ一つ手作業で田植えして、

毎週毎週田んぼに通って、

稲の生育の様子を見たり、

水の管理をしたり、

無農薬栽培だから、雑草ひたすらとったり、

そのたびに、

稲が少しづつ成長していくんだ。

 

それを見ては、

「がんばれ!」って稲にメッセージを伝えに行くような日々だったなぁ。

 

今考えるとさ、

「がんばれ!」は自分たちに対してのメッセージだったのかもね。

 

色々あったなぁ。

 

「ホントやっていてよかったな」と思っている。

 

飲食店経営をしながらというのは、かなり無茶だったと思うけど(笑)

経営にも影響あったし(汗)

 

でもねえ

あんま賢すぎても良くない。

 

やりたい気持ちをなによりも大切にして良かったと、

今思っているよ。

 

あじなお女将(マイワイフ)はさ、

アタシよりもっときつかったろうと思うよ。

 

これ、やり遂げた写真です(´▽`*)

この写真がすべてを物語っているよね。

 

八王子めじろ台・無添加割烹レストラン≪だしの和食 あじなお≫
店主

 

p.s.

「おいしい」は調理場だけから生まれるものではありません。

料理人の人生の体験、チャレンジ精神等も重要な要素だなと思うのです。

 

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