レンコンの硬い部分を使う料理術
みじん切りなう。
何を微塵切っているのかというと、
奥にあるのは玉ねぎ
手前は、レンコンの硬いところです。
これを切って、今日はサワラで作った真薯に入れます。
レンコンの硬いところは、
野菜くずと言われるもの
ですが、これを使うことは重要です。
だって、食べられるところですから捨てたらもったいないでしょ。
それに、
レンコンの硬い部分には、栄養素がたっぷりあるらしい。
つまりは、味わいが深くなるからです。(実際深くなります)
※レンコンの硬い部分(主に皮)には、ビタミンC、食物繊維、カリウム、ポリフェノールなどの栄養素が豊富に含まれており、
これらは免疫力向上、美肌効果、腸内環境改善、高血圧・むくみ対策、抗酸化作用などに役立ちます。
(グーグルAI情報)
さらに言うなら、
というかこれが最も大事で、
食べられるのに捨てるなんて、
作ってくれた人(この場合生産者さん・竜田藍子さん)に失礼だと思うからです。
「もったいない」と心が思うなら、
そこにはつながりがある。
レンコンだけでなく、
作り手や
大地や水や太陽の光
にまで心をはせたい。
≪だしの和食 あじなお≫の料理には、
敬意と感謝の気持ちがさりげなく入っています。
これさ、言わないほうがカッコいい気がするんだけど、
ぼくは言っちゃう(笑)
カッコ悪くても、伝えるほうが大事だと思うので。
ご家庭でもハンバーグとかつくねとかロールキャベツとかに入れたりしてご活用してね。
八王子無添加日本料理レストラン≪だしの和食 あじなお≫
店主 打味 直
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