「初恋のようなお酒」入荷しました。
この日本酒、普通の日本酒と何が違うかっていうと、
色々あるんだけど、
最大の違いは、
「赤ワインを寝かせたオーク樽で熟成発酵させた」という点。
初めて飲んだ時、
なんというか、
初めて出会った若い二人が、
照れながら手をつないでいる感じというか、
甘酸っぱい初恋の胸のトキメキというか、
うまく表現できませんが、
日本酒と赤ワインのマリアージュなんだけど、
“結婚(マリアージュ)”というよりも、
“出会いの初々しさ”
を強く感じまくっちゃう味わいが素敵なお酒なんです。
名前は「かをるやま」
「平安時代の公家であり歌人である橘為仲が宮城多賀城から都への道中、
福島県郡山市の芳賀には一面山桜が咲きみだれ、
その風にのって感じた山里の芳りを醸す」
こんな風流なお酒。
日本酒を初めてお飲みになる方でも飲みやすいお米で作る白ワイン「かをるやま」
自然栽培米と酸味を出す白糀、多酸酵母を用い、
赤ワインの貯蔵に使用したオーク樽で熟成をかけ、
芳りが体の中を滑らかに流れていく独特の日本酒。
風流に飲みたい方にはたまらない。
仁井田本家さんのお酒です。
在庫限りですので、急いでね。
いや、急いでは風流にならないですね。
フラッといらして、軽やかにお飲みになってね。
(笑)
9月の新種のご紹介でした~
八王子無添加日本料理レストラン≪だしの和食 あじなお≫
店主 打味 直
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