料理も「毎日が途中」

 

「毎日が途中」

 

長いスパンで人生を考えたらこうなるよね。

 

だったら、

その日の結論は何なのだろうね。

 

終着駅までの線路の途中駅

 

みたいなものかしら。

 

そうならそれで、

その駅に何があるか?

その駅で心に残るものは何か?

その駅で嬉しかったことは何か?

 

なんでもいいから、その駅の良いところを記憶しておきたいね。

 

料理も日々変わるもの。

 

「毎日が途中」だ。

 

なんというか、ゆっくり変わっていく。

 

たいていは、料理人である自分の気分や思考で変わるのだけど、

たまに変わらない日もある。

 

そんな時は、だいたい、

季節や気候や風土が変わって、

ぼくの変わらないところを補うようなことをしてくれる。

 

怠けているわけではないけど、

怠けているのかもしれないし、

怠けているとしたら、

それもいいだろう。

 

人間だもの。

 

食べてくれるお客さんのリアクションも変化するから、

延々と続く線路上にある 毎日違う駅を旅するような日々なんですよ。

 

飲食店経営って。

 

「毎日が途中」って思えるということは、

成長している証とも言えそうです。

 

p.s.

こんなふうに、店内の装飾物が変化したりもします。

川瀬巴水「増上寺の雪」

~絵の中の女性は厳しそうだけど、なんだか温まる浮世絵です~

 

八王子無添加日本料理レストラン≪だしの和食 あじなお≫
店主 打味 直

 

≪だしの和食 あじなお≫のメニューはこちらから