日本人がまだよくわかっていない≪地球温暖化の理由≫~坂田昌子さんをお招きして~お話会

 

「日本人がまだよくわかっていない≪地球温暖化の理由≫

お話会~坂田昌子さんをお招きして~」

ご参加ご希望の方はこちらからご予約下さい。

≪お席がだいぶ埋まってまいりましたので、ご予約ご希望の方はお早めにどうぞ!≫

 

 

なぜ日本は世界に比べて環境問題意識が低いと言われているのでしょうか?

 

「日本が化石賞を受賞!?」

 

これはうれしい話ではありません。

 

化石賞とは「地球温暖化対策に前向きな取り組みを見せない国に対して、

NGOがバッドジョークとして与える不名誉な賞」

 

つまり、

環境問題への対策が急がれている国際社会において、

経済大国である日本があまりにも「地球温暖化対策に消極的」であることを理由に、

国際NGOから皮肉を込めて化石賞が授与されているのです。

 

しかし、

なぜ日本は世界に比べて環境問題意識が低いのでしょうか?

 

それは気候変動と密接に関連する

「もっと身近で大事な問題」について良く理解していないからです。

 

2018年、スウェーデンの当時15歳の少女グレタ・トゥーンベリさんが、

 

「気候変動のための学校ストライキ」をしました。

「大人が私の未来を台無しにしようとしているので私はこれをしている」

これが彼女の行動の理由です。

 

その時彼女は、気候変動について「この大絶滅の時代に!」と、大人に対して激しく怒る発言をしました。

 

「この大絶滅の時代に!」ってどういうことなのか?

 

それは、

彼女の中では「気候変動」と「生物多様性」はきちんとくっついているということです。

 

どういうことかというと。。。

 

つまりこういうことです。

 

 

実は、

 

「気候変動枠組み条約」と「生物多様性条約」は、双子の条約と言われています。

 

なので、地球温暖化を知るためには地球温暖化問題だけではなく、

 

もう一方の、

 

生物多様性の側面からも地球温暖化について知る必要があります。

 

 

今回、

国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表の坂田昌子さんをお招きして

生物多様性の側面から見た地球温暖化についてお話していただきます。

 

また、それに関わる身近で重大な問題である

自然災害や土中環境等「水」についてのお話も具体的な事例と共にお聞きいただけます。

 

これは今現実に日本で起こっていることであり、

 

今後私たちの身の回りに起こる可能性のあることを想定し対策を考える上でも重要な事ですよね。

 

地球温暖化問題に関する理解を深めることで、

「今自分に何ができるか?」

を知るきっかけにしていただけたら嬉しいです。

 

 

堅苦しく考える事が目的ではありません。

 

「明るい未来を想像して一人一人がワクワクしながら行動できるようになれたらいいな」

って思っています。

 

なので、楽しみながら、お互いを尊重しながらイベントは行います。

 

特別なランチもご用意しています。

楽しみながらご参加いただけるように、お話のテーマにふさわしいランチをご用意しています。

 

どうぞお気軽にご参加ください。

 

≪イベント概要≫

「日本人がまだよくわかっていない≪地球温暖化の理由≫お話会」

~坂田昌子さんをお招きして~

(第7回あじなおランチday~もっと豊かな暮らしを~)

 

日時 2021年11月28日(日)10時~13時

場所 ≪だしの和食 あじなお≫ 東京都八王子市めじろ台1-8-25アゴラビルB1F

参加費用 2650円(お話のテーマにふさわしい特別なランチ付き) 

定員 8名

 

ご参加お申し込み方法 

お電話042-663-0262又はこちらのご予約フォームから

「日本人がまだよくわかっていない≪地球温暖化の理由≫お話会」に参加する」とお伝えください。

その際、「お名前、参加人数、メールアドレス お電話番号」もお伝えください。

ご予定がお決まりになりましたらすぐにご予約くださいね。

 

※3密を避ける形でのイベントとのため人数限定とさせていただいています。

ご予約はお早めにどうぞ。

天候等により内容が変更される場合があります。

写真はイメージです。

お支払いは現金のみとさせていただきます。

 

p.s.

今回のイベントは当店でも1年ぶりのイベントになります。

そんな中、今回≪地球温暖化と生物多様性≫をテーマにした理由が2つあります。

1つ目の理由は、

「あじなおランチday」のテーマにである「もっと豊かな暮らし」に、環境問題がとても大切だと感じたからです。

そして2つ目の理由は

コロナにおける問題も環境問題も人間の行動の影響が大きいと感じたからです。

今、自分にできることを自分で考え行っていく力が大事、コロナ禍でそれをむっちゃ痛感しました。

それにはまず状況をきちんと知り、自分の置かれた立場を知ることだと今思っています。

もしあなたが今、

・自然環境破壊に心を痛めていたり

・持続可能な暮らしを理想とするのに何故か矛盾を感じていたり

・子供たちの明るい未来を描きたいのに何をしたらよいのかわからない

 

こんな状態にいるとしたら、

きっとこのイベントはあなたにとって意味のあるイベントになると思います。

「日本人がまだよくわかっていない≪地球温暖化の理由≫お話会」

~坂田昌子さんをお招きして~

(第7回あじなおランチday~もっと豊かな暮らしを~)

日時 2021年11月28日(日)10時~13時

場所 ≪だしの和食 あじなお≫ 東京都八王子市めじろ台1-8-25アゴラビルB1F

参加費用 2650円(お話のテーマにふさわしい特別なランチ付き) 

定員 8名

 

ご参加お申し込み方法 

お電話042-663-0262又はこちらのご予約フォームから

「日本人がまだよくわかっていない≪地球温暖化の理由≫お話会」に参加する」とお伝えください。

その際、「お名前、参加人数、メールアドレス お電話番号」もお伝えください。

ご予定がお決まりになりましたらすぐにご予約くださいね。

 

明るい未来をご一緒に考えながら楽しく過ごせたら嬉しいです。

 

<坂田昌子さんプロフィール>

明治大学文学部史学科卒業。国連生物多様性の10年市民ネットワーク代表、環境NGO虔十の会代表、CEPAジャパン理事、古書げんせん館店長、八王子古本まつり実行委員長等々。2000年から圏央道高尾山トンネルから高尾山を守るために多彩な運動を展開。高尾山の生物多様性を守り伝えるためネイチャーガイド、ツリーハウス作り、生物多様性をテーマにしたイベントやワークショップ、勉強会を多数主催。現在は裏高尾にコミュニティスペースと高尾山情報の発信を兼ね備えた高尾ツリーダムカフェをセルフビルドで建築中。生物多様性の保全に尽力し日本各地を駆け回りつつ、生物多様性条約や地球サミットなど国際会議にも継続的に参加。ローカルにしっかり足を据えながらグローバルな視点で動く環境活動家。

 

≪だしの和食 あじなお≫ 

日本の風土から生まれた「だし」を大切に用い、国内産の旬食材を料理人の個性とともに味わい楽しむ和食割烹料理店。店主は、和食の由来である自然環境と多様性を重視した料理を意識している。「あじなおランチday~もっと豊かな暮らしを~」(過去6回開催)の他にも、無農薬等健康配慮型生産者応援企画「あじなお居酒屋day~健康に配慮している生産者の応援をしよう!~」を過去35回行い、「食事から由来する健康問題」「生産現場と和食の分離」等の社会課題解決に取り組んでいる。経営ポリシーは「≪だしの和食≫で、大切な人と豊かに和む時間を」

 

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