どうして和食の前菜は「美味しいもの少しづつ種類たくさん」なのか?

 

どうして和食の前菜は

「美味しいもの少しづつ種類たくさん」なのか?

 

それはね、

 

作っている人の気持ちが表れているんですよ。

 

今、どんな食材がおいしいか?

 

和食の職人は知っているのです。

 

その上で、

 

「他店とは違うものを用意して、フレッシュな気分になってもらおう!」

 

とか

 

「今しか食べられない、あの人が作ったあの食材を新しい料理にして驚いてもらおう!」

 

とか

 

「こんな風に盛り付けたら、きっとお客さん、嬉しくて笑顔になるだろうな~」

 

とか、考えて、

 

いかに、国内で生産された、豊かな旬の美味しいものを大好きなあなたに喜んでもらえるか考えて作っていると、

 

こののようになるのです。

「万願寺唐辛子とじゃこの炊いたん」「胡麻豆腐」「小松菜と桧原産舞茸のお浸し」

「マコモダケと里山れんこんの寒天寄せ」「但馬鴨のロース煮」

「加茂茄子の味噌田楽と里山れんこん」「アワビの柔らか煮肝添え」

 

夏の名残りと

秋の走りと旬が

あなたを季節の中に連れて行ってくれます。

 

「私をスキーに連れてって」

という映画が昔ありましたが、

 

「私を日本の自然に連れてって」

だね。これは。

 

季節を味覚で感じまくってくださいね!(*´▽`*)

 

八王子無添加日本料理レストラン≪だしの和食 あじなお≫
店主 打味 直

 

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