食材の仕入れ(買入れ)で心を育む方法

 

私たち

八王子めじろ台・無添加割烹レストラン≪だしの和食 あじなお≫の

店主と女将は、

 

生産者さんからの直接仕入れを基本としています。

 

今日はここ

≪磯沼ミルクファーム≫@八王子

 

デザートに使用する「ジャージー牛のヨーグルト」を購入しに来たのですが、

 

商品を購入して、仕入れ終了。

 

ではなく、

 

ジャージー牛を見たり、

現場の匂いを嗅いだり、

作業をされている方々を見たりするのです。

 

すると、

 

様々なことを感じ、考え、思います。

 

例えば、こんな気持ちが生まれます。

 

「感謝の気持ち」

 

「この牛さんから生まれた牛乳から、購入したヨーグルトはできているんだ」

「作業されている皆さんの努力や汗の結晶が商品になっているんだ」

「子牛の時から大事にかわいがられて育てられているんだ」

等々、気づく。

 

ネットやスーパーでの購入の場合、

決済したり、お金を支払って、商品をもらって終了。

ですが、

商品ができるプロセスの一端を垣間見ることで、生まれてくるものがあるのです。

 

それによって、

 

そう、

 

心が育まれるのです。

 

この心が新たな料理を生む種となる。

 

もちろんこれが目的ではありませんが、動機にはなります。

 

つまり、行動のエネルギーが生まれるのです。

 

ワクワクするんですね。

 

仕入れに行くことが。

 

そして、料理することが。

 

これが大事。

 

私たちは、好きな仕事をしたいし、するのです。

 

八王子めじろ台・無添加割烹レストラン≪だしの和食 あじなお≫
店主

 

p.s.

現在、メニューのAコースにこのデザートは入っています。

メニューはこちらでご確認ください。