にいだの日本酒まめちしき
当店では、
仁井田本家様のレア日本酒を取り扱っております。
その取り寄せの時に、レア日本酒と共に「にいだの日本酒まめちしき」が入っております。
このご紹介を今日はいたします。
「中汲み(なかぐみ)って何?」
日本酒のラベルに「あらばしり」と書いてあるのを目にしたことのある方も多いと思います。
これは日本酒をしぼって一番初めに出てくるお酒の名前です。
醪(もろみ)が入った酒袋から生まれたてのお酒がほとばしり出てくる雰囲気や、
力強く鮮烈な味わいがダイレクトに表現されています。
このほかにも、
日本酒をしぼったタイミングの違いでいくつか異なる名前を付けられることがあります。
お酒を絞るタイミングは概ね3段階になっており、
しぼり初めが「あらばしり」
次が「中汲み」※「中取り」「中垂れ」とも呼ばれる
最後が「責め」
という流れになります。
それぞれの特徴として、
「あらばしり」:荒々しくてフレッシュな味わい
「中汲み」:味と香りのバランスに優れた味わい
「責め」:複雑で濃厚な味わい
になる傾向があります。
同じ醪をを絞ったとしても、そのタイミングによって異なった味わいが楽しめる、
そこに日本酒の奥深さの一部を感じないでしょうか?
もちろん全てがあらばしりなどとして販売されているわけではなく、
ほとんどのお酒はあらばしりから責めまで、絞ったお酒はひとまとまりにされます。
しかし、それぞれの特徴をお酒に活かしたい場合には、あらばしりや中汲みの部分だけを瓶に詰めます。
仁井田本家の場合、「しぜんしゅ はつゆきだより」などうすにごりの生酒はあらばしり、
「しぜんしゅ しぼり生」や「おだやか 純米 しぼりたて生」などは、味と香りのバランスが良い中汲みの部分からお酒を取っています。
加えて、槽口(ふなくち・・しぼったお酒が出てくる部分)から出たお酒を直ぐに瓶詰めする「直汲み(じかぐみ)」も同時に行い、
しぼりたてでフレッシュなままのお酒を皆様にお届けしています。
今月の仁井田本家のお酒は、
上記の「しぜんしゅ はつゆきだより」と「おだやか 純米 しぼりたて生」です。


蔵元さんの狙いや意図も感じながらお酒を味わうと、より豊かなお酒の時間になりますね。
八王子無添加日本料理レストラン≪だしの和食 あじなお≫
店主 打味 直
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