料理で自分の心に出会う方法
もうシーズンは終わりましたが、
今年も、
たけのこを掘りに行き、
たけのこを料理して、
「さあ、どう盛り付けようか?」
となった時に思い出したお皿があります。
それは、
メニューを考えている時だったり、
料理を作っている最中だったりするわけですが、
なんかこう、ふと思い出すのです。
器に再会するのが嬉しくなる瞬間。
購入した時「こう盛り付けたら素敵だな」と思ったことや、
器を見て「作家さんはどんな気持ちで作ったのかしら?」と考えたこと、
器の絵や質感から料理のアイデアなどが浮かんできたことなどを思い出します。
なんかね、
今、
この器の絵を見ていたらね、絵本が好きだったことを思い出した。
ああ、お気に入りの絵本を擦り切れるまで読んだな~。
飽きるまで、同じ本をいつまでもいつまでも(笑)
なんかこう、心にフィットするっていうのかな。
ハマるんですよね。
「あんた気に入るといつもそればっかりね」
器も同様で。
女将には良く呆れられていますが(笑)
そこにはきっと何かがありますよね(´▽`*)
料理を作る時に、お気に入りの器があるというのはいいものです。
その時が、料理で自分の心とつながれる大切な時間です。
八王子めじろ台・無添加割烹レストラン≪だしの和食 あじなお≫
店主
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