旬食材を上手に工夫して、前頭葉を鍛えよう!(笑)

 

頭脳の時代になって久しいですが、

 

実は頭脳を鍛えるには、体を鍛えることが有効です。

 

それも訓練やトレーニングではなく、

簡単なことほど有効なのです。

 

脳を鍛える時のポイントは、

・脳の司令塔である前頭葉を鍛えることを意識する

・前頭葉を鍛える時は、テクニック以前に体力を鍛えることが重要

・家事や雑事を丁寧に普通にこなせるようになっていると、前頭葉の体力がついている証拠

 

料理を作る時、

 

「何を作るか?」

「材料は何と何が必要か?」

「その材料はどこで買うか?」

「予算はいくらか?」

から始まり、

 

どのように作るか?

 

洗う

皮を剥く

下ごしらえをする

切る

味付けをする

焼く

煮る

これらの選択を都度選択、判断し、効率も考えながら丁寧に行わないと

「おいしい」料理を「手早く」作ることはできません。

 

しかも、料理は1品づつではなく、

複数の料理を同時進行で作るのが普通です。

 

さらには、限られたスペースで料理しながら、

片付けや整理もしつつ、同時に洗い物などもするのです。

 

これができるのは前頭葉機能が高い人です。

 

逆に言うと、これができるようになれば前頭葉機能が高まり、

さらには「効率よく」「おいしい」料理が作れるようになっている。

ということ。

 

こう考えると、料理がいかに脳トレになっているかわかるでしょう。

 

さて、

今がおいしいサワラを煮付けます。

この料理のコツは

・生臭みの無い煮付けにすること

・鰆の柔らかい食感を活かした仕上がりにすること

・甘すぎず、濃すぎないあじつけにすること
(当然ですが甘みが足りない、薄すぎる味付けでは煮魚はおいしく仕上がりません)

 

しかも、

煮付けはほったらかしでできる料理ではないので、

瞬間瞬間の行動が仕上がりに大きく影響します。

 

煮魚が難しいと言われる所以です。

 

煮魚がおいしく作れるようになったら、

きっとあなたの前頭葉はキラキラしているのではないでしょうか?

 

さらにキラキラしよう!

 

青菜~青梗菜を蒸かしたん~

色野菜~土鍋でじっくり焼いたホクホク焼き芋・鶴首南瓜のロースト~

を彩りにしてみました。

 

旬食材を上手に工夫して、前頭葉を鍛えよう!

ではなく(笑)

おいしくうれしい日々を過ごそう!

 

p.s.

さらにきらきらしたいあなたは、

器にも気を使ってみよう!

 

八王子無添加日本料理レストラン≪だしの和食 あじなお≫
店主 打味 直

 

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