格別においしいキュウリの話。

 

キュウリがおいしいから、

キュウリを食べまくっている。

 

この時とても大事なことは、

キュウリがおいしいこと。

 

「へ!? 何言ってるの? 当たり前でしょ?」

 

って思うかもしれないけど、

 

キュウリが格別においしいから、キュウリを食べまくっているわけで、

キュウリがおいしくなかったら、もうとっくに嫌になっているわけで、

さらには、普通のキュウリだったとしても、おそらく飽きているわけで、

つまりは、格別においしいキュウリが目の前にあることはとても幸せなことなのです。

 

たかがキュウリ

されどキュウリなのです。

 

さらには

キュウリにいろいろ工夫をして食べると、さらにおいしくて楽しい。

 

自分で考えて工夫して食べておいしいと、なんか発明家になったような気がして、自分が誇らしい。

 

人に食べてもらって喜んでもらえると、その笑顔が自分の気持ちのようで、他人事でなくうれしい。

 

格別に特別が付加されてスペシャルな気持ちになります。

 

そしてこれが、たかが料理

されど料理なのです。

 

この写真は、

自家製のふき味噌と

自家製のいぶりがっこと

自家製の糠漬けきゅうり。

 

たかがキュウリで盛り上がるのが、なんだか楽しい2025夏。

 

ありがとうキュウリさん。なのでした。

 

p.s.

このキュウリの名前は「奥播磨地這いキュウリ」

兵庫県西播磨地方の奥播磨地域で栽培されてきた伝統的なキュウリの品種です。

地這い栽培に適しており、暑さに強く、比較的病気にも強いのが特徴です。

肉質は歯切れが良く、風味も良いため、生食だけでなく漬物にも向いています。

 

さらにp.s.

当店では、東京都瑞穂町「いがきのうえん」さんの「奥播磨地這いキュウリ」を使用しています。

 

八王子無添加日本料理レストラン≪だしの和食 あじなお≫

店主 打味 直

 

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