もっとおいしい!「トウモロコシの食べ方」
もっとおいしい!
「トウモロコシの食べ方」
これね、
色々あると思うのですが、
今日は「茹で方」。
あなたはどんな風にトウモロコシを茹でていますか?
まずトウモロコシを洗って、皮を剥いて、切って、沸騰したお湯に入れて、10分くらい茹でる。
はい。
これもおいしいと思います。
が、ちょっと試してみてほしい方法があります。
【ヒント】は、
夏においしい枝豆にあります。
枝豆って、さやごと茹でてさやから食べるじゃないですか。
決して豆だけ取り出して茹でないですよね。
ま、めんどくさいから。という理由もありますが、
実は、あれがおいしさの秘訣なのですよ(*´▽`*)
ではでは、
「トウモロコシをもっとおいしく食べる方法」
です。
1,皮を剥かないで茹でる
どういうことかというと、
私たちは食べる時口で食べて舌で味わうだけでなく、
香りや食感も感じながら食べています。
つまり、香りも食べているのです。
皮を剥かないで茹でると、
トウモロコシの皮やヒゲにある香りが実に移って、
トウモロコシの皮やヒゲにある香りまで味わい楽しめます。
トウモロコシの甘い味わいに、複雑な香りが合わさって、
一味違うトウモロコシになります。
ちなみに、皮は全部つけても良いですが、
外側の古い皮は剥いて、内側の若い皮だけにしたほうが雑味が減りますよ。
この辺りはお好みです。
2,水から茹でる
これにより、ゆっくり長時間過熱することになりますので、より甘みが引き出されます。
(低温調理が加わる、と考えるとわかりやすいですね)
以上、ぜひお試しあれ。
ちなみに、
これを茹でるのではなく「蒸す」にすると、水分が飛んで甘みが強くなります。
これもお試しあれ。
尚、「茹で時間」「蒸し時間」ですが、沸騰してから5分位がベストだと個人的には思っています。
(但し、鍋の大きさや、蒸し器の大きさ、水の量や火力等によっても違いますのでご注意を)
どうですか?
こうやって、トウモロコシのおいしい食べ方を考えて、
「ああしよう」「こうしよう」
なーんて、おいしいものを作ることに夢中になっていると、
食べた時の喜びを想像していると、暑さなんか忘れちゃいますよね。
これも料理のいいところですね(*´▽`*)
さて、今日はどんな風にトウモロコシ食べようかしら?
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
p.s.
≪だしの和食 あじなお≫では、とうもろこしをだし料理にして、
夏の間すべてのコース料理でご提供しています。
これ、すっごい人気料理なので、夏の間に必ず食べに来てね(*´▽`*)
八王子無添加日本料理レストラン≪だしの和食 あじなお≫
店主 打味 直
≪だしの和食 あじなお≫のメニューはこちらから