料理人のメニューの考え方

 

食材が少ない方がアイデアが料理になりやすい。

 

冬場の話ね。

 

面白いよね。

 

少ない食材で、

「どうにかして豊かなメニューしよう!」

と考えるからこうなるんだよね。

 

このように考えた今のメニュー

(2月中旬から3月中旬くらいの、冬の食材がなくなり春の食材がまだ出てこない端境期のもの)

 

料理人の頭の中は

どんなことを頭で考えているのかというと、

 

「何が手に入ると豊かさが増すか?」

「使っていない食材は何か?」

「どこにそれはあるか?」

「お決まりの食材の使い方を他の料理で使ってみるとどうなるか?」

「春を期待する気持ちをどう表現するか?」

「春って何?」

等々

 

問いの質と量が重要

 

料理もセルフトーク(自問)で変容します。

 

見た目も、内容も、質も。

 

問いの豊かな料理人ほどメニューは面白くなる。

 

あとは行動力とセンスだね。

 

八王子めじろ台・無添加割烹レストラン≪だしの和食 あじなお≫
店主

#オリジナルメニュー
#定番メニュー

 

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