たくあん作ってると「あたし、生きているわ」って思うのです。
自分のせいにも、
人のせいにもしない。
じゃあどうする。
そんなこと考えている暇があったら、
どっちも喜ぶこと考えたほうがよくね?
あ!
喧嘩や言い合い、対立、不満とかあった時の話ね。
言っちゃえばさ、
どっちにも言い分があって、
どっちが良い悪いなんて決めるのは傲慢で、
できれば双方笑顔でいたいわけでしょう?
(笑顔でいたくない人、喧嘩や対立が好きな人とは私は付き合わない)
なんでこんな話するのかというと、
これ、料理人と食材にも言えること。
おいしくないのを、食材のせいにしたり、調理する人のせいにしても、
何も生まれない。
それなら、
どうしたらおいしくなるか?
って考えるほうが建設的だよね。
なんかね、
冬に乾物を作ったり、
夏に発酵食品を作ったりしていると、
生きるって、そういう建設的な行為のつながりだと思うんだ。
とにかく、
「食べ物を大切にしよう」
「自分たちの生を大切にしよう」
そんな意思を感じるんだ。
だからさ、
毎年年末年始に、私たちはたくあん作りをするのだけど、

たくあん作ってると
「あたし、生きているわ」
って思うのです。
たくあんは3月暖かくなる頃に取り出して食べ始めます。

(もちろん、あじなおでもご提供いたします)
たくあんを食べる、と、
「春もうすぐだなぁ」
なんて感じられるのもいいところ。
地球や宇宙や自然と共に生きていることを実感できるのです。
ぼくはこういう料理が好きな料理人です。
あなたは、こういうの好きかしら?
八王子無添加日本料理レストラン≪だしの和食 あじなお≫
店主 打味 直
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