「活きたタコ」と 「一般に流通している『たこ刺』」との違い。
「活きたタコ」
と
「一般に流通している『たこ刺』」との違い。
本来、
タコを茹でる時、
まずぬめりを取ります。
(このぬめりを取らないと不味くなります)
その後ほうじ茶等を入れ、色よく茹でます。
その後氷水に入れてすぐ〆る。
用途にもより茹でる方法は異なりますが、
当店では、「タコ刺」は『タコのコリコリ感』がおいしさの重要な要素だと考える。
ゆえにこのようにいたします。
一方で、
一般に流通している「たこ刺」のたこの場合、
ぬめりを洗濯機で取ります。
当然、タコの繊維は破壊され、食感は悪くなります。
前述しませんでしたが、本来の方法は手でぬめりを取りますので、たこの食感は失われません。
だから、
いや、
もちろん好みですから人それぞれですが、
私の考えでは、
一般に流通している「タコ刺」は味もそっけもない「タコ刺」なのです。
(書きませんが、当然茹で方も、取り扱い方も、仕入れ産地も、作り手の気持ちも違います)
本物を食べてもらいたいな~
「おいしい!」で感動してもらいたいな~
そんな想いなんですよ(´▽`*)
八王子めじろ台・無添加割烹レストラン≪だしの和食 あじなお≫
店主
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