「宇宙からの贈り物」が入ったお弁当

 

 

「宇宙からの贈り物」が入ったお弁当

 

ちょっと想像してみてください。

 

お弁当のふたを開けた瞬間、

 

目に入って来るのは、

メインディッシュや色鮮やかな食材。

 

ですが、、、

 

人間は一つのことに目を奪われると、他のことが目に入らなくなってしまうので要注意です。

 

例えば、

ちょっと話は変わりますが、

 

パンデミック

オリンピックパラリンピック

今回の争い事・・・

 

見たい、見たくない以外に、見えていないものはないか?

これ意識したいですね。

 

例え見えていない何かを見つけたとしても、

「まだ他には無いか?」と考えること、忘れずにいたいですね。

 

なぜなら、

答えを見つけてわかった気になった時点で思考は止まるから。。。

 

 

さてさて、お弁当の話に戻りましょう。

 

お弁当を開けた時も、

 

メインディッシュや色鮮やかな食材以外にもちょっと目を向けて見てください。

 

「名脇役はいないかな?」なんてね。

 

突然ですが、問題です!

 

実はこのお弁当の中に、

知らないと損するまさに今が旬の名脇役がいますが、、、

どれだかわかりますか?

 

はい、そうです。

 

答えは、

 

おそらく、グルメなあなたなら、

 

一口かじった瞬間、、、

 

「ん!?このたくあんちょっと違うぞ。。。」

 

「むっちゃ味わいが複雑で、噛めば噛むほどに、、、うまい!」

 

「む!?良く見ると色が黄色じゃない。自家製!?まじか!?」

 

こんな風につぶやいてしまうのではないでしょうか?

 

なぜ「たくあん」が今旬の名脇役なのか?

 

まずは時間を去年の晩夏に戻してください。

 

昨年9月

場所は八王子

高倉大根の種が蒔かれました。

 

蒔いた種は芽を出し

 

生産者さんの愛情と共にすくすく育ち

 

12月中旬に収穫されて

 

それを干すこと約2週間。

 

干し上がったら、

ぬかと塩と昆布と鷹の爪と共に段々に重ねられ

重ね終わったら、大根の葉っぱも載せ、

蓋して、重石して、漬ける事約2か月。

 

干すことでうま味と甘味が増した高倉大根から

 

じんわり水分が出て、ぬかに浸透していく。

 

たくあん漬けが、

 

寒い冬にゆっくりゆっくり

 

発酵していく。

 

ゆっくりだから、しっかり漬かる。

 

自然の速度で。

 

おいしいは自然からの贈り物

 

「たくあん漬け」は、

 

季節の移ろいによる、まさに「自然調理」

 

太陽と地球と人の手が共同作業で作った

 

「宇宙からの贈り物」

 

ついにこんな「たくあん」ができました♪

 

「どの大根をどうやって漬けたらおいしくなるんや!?」から始まり、

 

そもそも「たくあん」はなぜこの世にあるの?

 

「たくあん」の本来の価値は何?

 

なぜ「たくあん」を日本人は食べなくなったの?

 

なぜ「たくあん」の原材料はその地の野菜である在来種の大根なの?

 

だれがその在来種の大根を作っているのか?

 

「たくあん、たくあん、たくあん、、、、」

等々様々

 

生産者や種まで追求していった結果がこれです。

江戸東京野菜・高倉大根(生産者 無農薬無肥料栽培農家・福島秀史さん)

の「たくあん」

 

暖かくなり菌の活動が活発になった今、

 

「おいしいから食べて!」って言う声が聞こえてきますね(´▽`*)

 

まさに最高の食べ時

 

これこそが“旬“なのです。

 

旬を大切にするだけでこんなにハッピーになる♪

 

旬食材の良いところは、

 

「栄養価が高いので体に良い」

 

だけでなく

 

「栄養価が高いので体が喜ぶ」

 

だけでなく

 

「栄養価が高いのでおいしくて心も喜ぶ」

 

知らないと損する、

今が旬の名脇役「宇宙からの贈り物・高倉大根のたくあん」

あなたにも感じていただけたら嬉しいな♪って思ってます(^^♪

 

今だけテイクアウトにも入っていますので、お知らせしておきますね♪

 

いつもありがとうございます。

 

八王子めじろ台・無添加割烹レストラン≪だしの和食 あじなお≫

店主 打味 直

 

テイクアウトはこちらから