「春夏秋冬」を訪ねてから、もう1ヶ月もたつんです、実は。
書きたかったけれど書けないときってあります。
そんな本日のブログです。
いきさつは春のイベントのアイデアを考えたことからはじまります。
春もっとも自然に祝福される食材はなにか?を考えるとき
それはそのときその場所で生まれる生命や育つ生命です。
特に春は寒い冬を乗り越えた喜びがそのまま私たちの喜びとなる。
ふきのとう・よもぎ・菜の花
素晴らしい春の恵みです
わたしもここのところ毎日いただいています。
そんな日常ではない、何かを探していました。
そこで「卵」です。
卵にはなんだか不思議な力がある。
一日のはじまりを告げる鶏は、古来日本では神の使いとされてきました。
本来、鶏の産卵期は春から初夏にかけてで、卵はその時期にしか生まれない貴重品でした。
今は季節を問わず店頭に並ぶため、旬の感覚は希薄ですが、卵の旬は実は春です。
春の卵は、母体の中でゆっくり時間をかけて成熟していくため栄養価が高くなるといわれています。(これは有精卵のみのお話です)
私たちは日常、いわゆる動物性タンパク質を身体に摂取しない生活を送っています。
そんな中出会った自然養鶏「春夏秋冬」の卵。
運命を感じてしまいます。
そして私(直)は本来卵大好き。
そして卵白アレルギー(笑)
旅は遠くへ、と同時に内面へ。
素敵な旅になりそうな予感です。
はる なつ あき ふゆ
(小田原ですけど)
ありがとう