紫芋というとスイーツな印象です
一般には、芋自体が美味しいのではなく、その色のあでやかさが売りで、中身を甘くしています
だから、素材の旨味(さつまいもの場合、やはり素材そのものの甘味ですね)がないと、和食では使いづらい
ところが、今年の津久井島村農園様の紫芋が甘くておいしいというので、試しに購入
妻に試食してもらったところ(私はお恥ずかしいことに詳しくない←料理人失格ですね、気をつけねば)
「これは紫芋の常識を覆す甘さだね!!」とのこと
じゃあ、実験くんだ!ということで
いろいろ試しました
シルクスイートという強い甘味のものはデザートに使っているので、他に使い方ないかな~?
で、これ
旨い。
チップスにして彩りと食感を楽しんでいただいています。
紫(黒色)といえば「アントシアニン」抗酸化作用です
アンチエイジングに良い
しかし、最近考えることは、
人間は酸素なしでは生きていけないのに、酸素が体に悪いとはこれいかに?
やはり絶妙なバランスでわたしたち生きているんだな、と
ありがとうございます