サトケン(佐藤研一)さんの「サトケンのおまかせ呼吸法と気愛のおむすび」at 八王子浄福寺に参加してまいりました。
友達からの情報にピンときて、直感的に参加したのですが、いや~~~良かったです!
「あじなお」のランチもお結びということでのつながりも感じていたのですが、
それ以上に、お結びを握る上での、またその瞬間の「心のありかた」を学びたいと思っていたので、まさにドンピシャでした。
呼吸。息(生き)をする。息とは「自分の心」と書きます。
自律神経(勝手に動いてくれる神経)でありながら、唯一自分の意識でコントロールできる「呼吸」(たとえば心臓を自分の意志で止めたりできませんよね)。
息によって自分の心をコントロールできるということです。
つまり心を修めたり、自分を高めたりするのには、心からのアプローチではなく、「呼吸」という体を使ったアプローチがとても効果的であるということです。
「瞑想」とか「禅」とかそういう世界ですね。
とてもはるか彼方にあるようで、とても身近にある世界。
そして「いまここに心を置く時間が長ければ長いほど幸せである」「夢中になれればなれるだけ幸せになれる」という素晴らしい世界。
「おまかせ呼吸」は天に宇宙におまかせする呼吸ということ。
宇宙から無限のエネルギーが我々に降り注がれていて、我々はエネルギー体の塊でありエネルギー体なのでその影響を大いに受けるということ。
無限のエネルギーをいただいていることを意識して、なんの心配もなくそのエネルギーを使えば良いということ。
そして、自分の中に意識を向けるということ。
そんな中で、お結びを握る。
「マインドフルネス」というお話もしていただきました。
行為に意識、集中するということが、そこに強いエネルギー(氣)を生むということ。
そこで生まれる「お結び」
サトケンさんのお結びは、佐藤初女さんのスタイルを受け継いだ形のお結びです。
本当はふつうのお結び。
でも、現代社会にとても必要とされているお結び。
私たちは宇宙を感じながら呼吸をし、自分の中に意識を向けてお結びを握る。
それだけで幸せになれるのです。
簡単ですね^^