わたしも3年前から個人闘争中のプロジェクト「柿酢作り」です
まず第1に「もったいない」
第2に「自然のもの=無肥料・無農薬」である
そして知恵と実用性という観点から作り出しました。
簡単なので、皆ぜひ!柿酢作りを流行らせ広めましょう!
買うと高価なものですし、とってもおいしい!
今年から始められるように、早めに作り方をアップしておきます。
現在柿はこんな様子。(もう色づいているところもあります)
家に柿の木が無い場合、柿はどこかでいただきましょう。買わないで(笑)。今のうちに探しておきましょう^^
当然自然のものを!無農薬・無施肥のものに限ります。(そうでないと価値ないよね)
採った手間として一部いただくというのもありだと思います。(ありあり~!)
高いところにあって、お年寄りがとれないでいるというケースもありますので、人助けにもなります。
ゲットなさってください。
では、作り方です。
放置。以上です(笑)
なんちゃって^^
嘘ではないのですが、一応手順があるので、、、気をつける点と共に。。。
まず、自然成りの柿を手に入れる。~完熟に近いほど発酵しやすいです~
軽く拭く(柿の表面には酵母がついていて、それが自然発酵を促します。なので、洗わずに汚れを落とす程度に拭いてください)
へたを取る~ごみや蜘蛛の巣などが付いていることがあるので味への悪影響を考慮して取っておきましょう~
容器に入れていく~果実酒用のガラス瓶が中が見えて扱いやすいです~
ふたをする~さらしなどを使い、菌が呼吸しやすい環境をつくる~
保管する・・・※ショウジョウバエの侵入を防ぐことが最も大事なことです。卵を産み付けられるとそこで終了です。
・・・暖房を使用しない部屋などが良いです・・・
1週間から10日を目安に熟れているものから潰していく・・・大まかでいいです。
潰してドロドロにすると酸素に触れている部分が減るので腐敗して失敗の可能性が減ります。
もちろんその中に新たに柿を投入しても良い~表面だけ気をつければカビの発生や腐敗の可能性が無くなる~
2~3日おきにかき混ぜる~液体になれば一安心~
発酵臭がしてくる・・良いにおいです。
1週間に1度位混ぜれば良い・・放置でもできると思いますが、たまにかき混ぜた方が発酵は促されます。
ヨーグルトのような臭いが、次第にアルコール臭になり、酢の臭いになっていきます。
約3ヵ月で酢ができます。味見して確認してください。
大体11月に仕込ん2月中には出来上がります。
こして出来上がり。~まず、粗目のざるなどでこしてからさらしなどでこしてください。自然落下で~
注意点
1、ショウジョウバエに気をつける
2、腐敗させない、カビを生やさない・・・これはなるべく早く液状にすること、その後1日1回かき混ぜていれば回避できます
レッツトライ!
できた酢はとてもフルーティーでおいしいです。
料理に使っても良いし、健康飲料として飲んでも良いと思います。
柿をいただいた場合など、酢を逆プレゼントしてあげると、喜ばれ、また来年も。。。なんて良い循環が生まれるかもしれません。