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つまりは“ホンモノ”でなければ意味がないということ

「旬」のものをいただくと長生きするとかいわれます。1年中食材であふれている中で「旬」を感じるのがむずかしいというお話です。

わたくし、まったく無防備に、おいしそうならっきょう(有機栽培農産物・鹿児島産)があったので衝動買いしてしまいました。

当然、遠く鹿児島産であり、今の時期ですから当然ハウス栽培です。つまり、旬ではございません。

塩らっきょうが大好きで、つい購入してしまった自分をわたくしは責めたりしません。ショウガナイヨネ。

仕込みながら「らっきょうだから、血液サラサラ、食物繊維たくさん」なん思いながら、タイトルが浮かんできました。頭の中に。

ちなみに、らっきょうの効用は、「水溶性食物繊維がごぼうの3~4倍あり便秘に良い。ビタミンB1の吸収を助ける働きがある。」などなど。自分で調べて下さい。

ちなみに塩ラッキョウの作り方はこちら

現在は健康ブーム真っ只中(おそらく本当のことに皆が気づくまでは永遠に続くであろうと思われます)なので、

検索すれば、すべてのお野菜について「ダイエットに良い」「アンチエイジングに良い」「抗がん作用がある」「抗酸化物質である」・・・など効用がかかれていることでしょう。

もちろん、それ自体に大いに意味があると思います。

ただし、情報はあくまでも情報なので、うまく活用できなければ意味がありません。

すばらしい栄養と効用を持つお野菜に拍手を!これは正しい。

が、問題点1、栄養について・・栄養学というものが日本に入ってきた当時と現在では野菜の栄養は全く違う。もちろん、江戸時代とも違うだろう。当然現代の野菜の栄養の方が少ないです。何故かは自分で調べて下さい。そして問題2、良い要素だけでなく悪い要素も体内に取り込んでいる(化学肥料とか化学農薬です)。また、作物によっては遺伝子組み換え作物であったり、雄性不稔株を使ったF1品種であったりするので、想像以上に体に悪い可能性もある。ということ。

発がん物質を含んだ抗がん作用のある食物。わけがわかりません。

しかも、農産物というより工業製品のような作られ方。

すべての野菜は人間の体に効用があるのでバランスよくいただくことが大事です。そしてバランス良くというのは単純に栄養素的にバランス良くということではございません。自然のものは代々親の遺伝子を受け継ぎ、それを繰り返しているので、それ自体ですでにバランスがとれていると考えるべきです。

だから、丸ごといただきましょう。

また、その時期にその場所で必要なもの・適したものがそこで採れるということなので、地のもので自然に近いものをいただきましょう。

これがすなわち「旬」です。意識して探しに出かけましょう!

これだけでからだは美しくバランス良く保たれます。

化学肥料たっぷり、化学農薬たっぷりのお野菜と自然栽培のお野菜では、作られた環境も栄養も全く違うでしょうし、数字としては表れませんが『生命力』が全く違います。

わたしたちは栄養素を体内に入れて動いているロボットではなく、生命そのものをいただいて生命活動をしている生き物なのですから。

 

 

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