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「里芋まんじゅう」~田んぼの畦で育った作物がお米より一足早く献立に~その2

ありがとう、ありがとう。

感謝、喜びはみんなで共有いたしましょう!

ということで、「里芋のおまんじゅう」を作っています。

もちろん「煮っころがし」や「唐揚げ」もお出しいたしますよ!

 

この「里芋まんじゅう」を作っていると修業時代を思い出します。

里芋に限らず、じゃがいも・かぼちゃ・百合根など、おまんじゅうは日本料理の定番です。

蒸して裏漉し、練って具を入れて、あんかけにしてお召し上がりいただく。

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当時の親方いわく「気合いが入っている店は里芋100%で作る。気合いの入っていない店は白玉粉を入れる」

当然美味しいのは里芋100%の方で、大変なのもこちら。当時の店もこちらで、わたしの作り方もこちらです^^

里芋を裏漉したり、鍋で練ったりしたことなど、普通の方は経験がないはずなのでわからないと思いますが、

ねっとりネバネバの里芋はしつこくこびりついて裏漉しを通りづらいし、焦げやすいしそれはそれは過酷な作業なのです。

後片付けも。。。「里芋のおまんじゅう仕込むの大変だったなあ」

 

そして、このお話には続きがあって、修業時代の私は、ところがこのおまんじゅうを作るのが好きだったんです。

大変=大きな変化とはよく言ったもので、このおまんじゅうには多くのお客様が本当に感動してくださるのです。

「こんな料理食べたことない!」

 

「きちんとした仕事をするとちゃんと自分に返ってくる。ていねいに手を抜かずにやったから、お客様がこんなに喜んでくれるんだよ!」

と教えていただいたのです。

仕事の原点を教えてくれた料理だと思っています。

 

その里芋を、自分が自然農で稲を育てている田んぼの畦で作り、それを調理してお客様にお出しする。

月日が流れたとはいえ、その当時の私からすれば信じられないことです。

こんなことがこれからもっともっと起こりそうな予感です。

 

ありがとう

 

 

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